2017年12月28日木曜日

【新書紹介】陳澄波と淡水/7カ国語翻訳




看陳澄波的淡水畫而算是感受到台灣的歷史一樣,分享用七種語言的解說意義很深,非常值得收藏或利用為個好的教材。
陳澄波文化基金會より、台湾を代表する油絵画家、陳澄波に関する新しい書籍をご恵贈いただきました。
亜熱帯の強い日差しに照らされた、俯瞰した淡水の街。スペインオランダ植民地時代の遺構をのこした赤煉瓦の町並みの中に描かれた電信柱は、日本時代に台湾が迎えた近代化の象徴でもありました。
また、陳による多くの淡水風景に湛えられた「陳澄波グリーン」とでも呼びたいような美しい淡水河のエメラルドグリーンと赤煉瓦の色の対比。複雑な背景を持つ台湾人自らのアイデンティティの表現を求め葛藤した末に生まれたこの強烈な色彩は、同時代の梅原龍三郎をも感嘆させました。
淡江大学外国語文学院の創立25周年の記念に出版されたこの書籍は、淡江大学の位置する淡水を多く描いた陳澄波の作品にスポットを当て、その奥行きをなんと7カ国語(!!!!)で紹介したもの。色んな言葉で台湾の歴史や風土を知ることの意義ぶかさを教えてくれる本です。

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